津根精機の人
大学は文系だったのですが、昔からモノを作ることにも興味があって、文理を問わず募集をしていた津根精機に関心を持ちました。人と関わるのも好きだし、機械を触るのも好き。研修も充実しているので、入社後に頑張れば私も活躍できるかなと感じました。
営業職で入社しましたが、最初の二年は工場で研修し、機械のメンテナンスなどをやっていました。入ってみて感じたのは、熱意を持った先輩や上司がたくさんいることです。そこはすごく自分にとってよかったです。機械を知っていないとモノは売れないので、とても貴重な2年間でした。
現在は切断機や工具の修理・メンテナンスをメインに、富山、新潟、石川、福井を回っています。鋼材屋さんや機械メーカーさんが取引先で、生産工程の中で必要になる機械を見ています。
まだ販売よりも修理が主なので、機械を触りながら悪いところを自分で見つけて直していく過程に面白さを感じています。お客様と密に関わる中で、機械のことはもちろんプライベートな話をしたり、いろいろな人とコミュニケーションを図ることができるのは、この仕事の醍醐味です。お客様が困っている時に、なんとか頑張って直すことができ、「ありがとう」という言葉をかけてもらう時はとてもうれしいです。
仕事の依頼がたくさん来る中で、お客様と交渉しながら、計画を立てるのもすべては自分次第。スケジュール調整にも営業としてのスキルが試されます。責任がついて回る分、プレッシャーは常に感じますが、逆にそれが面白さ、やりがいにつながっています。
私の部署は、全員で8名。同期、先輩、上司…、部署のみんながすごく仲が良いんです。会社全体でもやる気のある人ばかりで、それぞれが目標を持って仕事に臨んでいるので刺激をもらっています。
津根精機は100年という歴史があって、切断に関するノウハウや技術力は本当にすごい。日本全国はもちろん、海外にも拠点や販路があります。富山発で世界へ進出している…そこは自分にとって大きな誇りです。
新しい仲間には、情熱に溢れる、素直な人に来てほしいと思います。わからないことは一人で抱え込まず、コミュニケーションをとりながらチームとして一緒に頑張れる人は、この会社に向いていると思います。あとは、挨拶ができるということ。これは絶対。社内でも客先でも一番大事なところですから。
今は修理・メンテナンスの段階ですが、もっとレベルアップして、どんどん機械を販売できる一人前の営業に早くなりたいと思っています。この会社が好きですし、機械も確かなので、たくさん販売できる社員になっていきたい。目指すはトップセールスです。
お客様のニーズにあった機械を提案し、津根精機の新規のお客様も広げていきたいという目標もあります。そのためには今よりも、機械の知識もトーク力も必要になってくるので、もっと力をつけていきたいと思います。