津根精機の人
会社説明会で聞いた「世界唯一の切断機メーカー」というフレーズにすごく惹かれました。切断機と工具の両方を作っているメーカーはこの会社だけなんだと知り、そんな特別な会社で働きたいというワクワク感が入社を決めた理由です。
仕事は辛いものとばかり思っていたけれど、与えられた仕事を一つひとつやり抜くうちに、徐々に仕事の楽しさを感じることができました。学生時代には、自分がそんなことを感じると思わなかったので、この会社に入社してよかったなと感じています。
専門学校の時はパソコンのスキルを学んでいたので、その経験を生かしてデータや書類の作成をメインに行なっています。機械に不具合が起きた時には、報告書にまとめて各部署に配信するだけではなく、エクセルにまとめて、どこの部署でどういった不具合が多く起こっているのかを分析し、改善につなげています。
また品質保証課として、現場で切断した製品をノギスを使って切断長さを計測したり、測定室で粗さを測ったりということも行なっています。ミスにつながらないよう、こまめに先輩や上司に聞いたり、最近は積極的に他部署に直接連絡して教えてもらったりしています。
まだ覚えていない機械やわからない用語が多くあって、作業に時間がかかってしまうので、しっかりと知識をつけて、仕事を速くできるようになりたいと日々感じています。
先輩や上司の方が気さくに話してくれるおかげで、わからないところも遠慮せずに聞けるのはとてもありがたいです。年代が近い先輩たちとご飯に行ったりして、いろんな話を聞かせてもらっています。
製品出荷前には、全部署が集まって製品をチェックする社内立ち会いというものが行われます。私も参加させてもらうと、すごく勉強になりますし、会社全体の連帯感を感じます。こうして精度の高い製品が、生まれるのだなと実感します。
私もまだ入社して日が浅いので、フレッシュな仲間は大歓迎です。チャレンジ精神がある人と一緒に仕事がしたいと思います。私は高校時代、チアリーディングをしていて、辛いことでも最後までやり遂げる大切さを学びました。その経験が今の仕事には生きていると感じます。
もちろんコミュニケーション能力も大切です。信頼できる人ばかりなので、自分から心を開いて、遠慮なく飛び込んできてほしいと思います。やる前からできないと決めつけるのではなく、とにかくやってみるという気持ちが大事。チャレンジしてみたら、やりがいや楽しさが見つかるはずです。
今はパソコンを使った作業が中心ですが、現場での仕事もしたいという気持ちもあります。意欲さえあれば、幅広くチャンスをもらえるのがこの会社の特徴なので、まずは信頼されるように、機械や用語をしっかり覚えて、新しい仕事を与えていただけるようにしたい。そして、ゆくゆくは資格にも挑戦して、お客様に完璧な機械を提供できるように貢献したいと思っています。
休日や仕事の後は、気持ちをオフに切り替えて思いきりリフレッシュしています。高校時代の友達とカフェに行ったり、岩盤浴やサウナに行ったり。家で料理に没頭したり。社会人生活を満喫しています（笑）。
